クリスチャン男性と結婚したら、自分の教会を去らなければいけないジレンマ

「今のミニストリーや奉仕を大事にしたいので教会を動けません」

・・・この10年で何人の方がクリスチャン男性との結婚を諦めたのでしょうか。

私自身は、大阪から東京に引っ越し、夫の教会に移動して今日に至ります。だから「自分が出来ることをなぜできないんだ」としか思っていませんでした。

でも、ペテロの涙の働きを通して今の教会の姉妹がほかの教会にうつったとき、死ぬほど寂しくて泣きました。涙が止まりませんでした。自分のミニストリーが大事な友達を遠くに導いてしまうものなのだと衝撃を受けたのでした。

今もその姉妹とは家族ぐるみで仲良くしております。でも、「女性の教会に残る」という選択肢がもしあったら何か違っていたかも知れません。

このことがきっかけで、「近くに住んでいる男性との出会いの中で信仰に導いていく」という「伝道婚」という選択肢も一つあるのではないかと次第に思うようになってきました。

日本仲人協会に登録をするとクリスチャンだけではなくノンクリスチャンの男性との出会いもあります。近くで出会えたら教会を移動しなくてもすみますし、夫がクリスチャンに導かれれば異動することなくクリスチャンホームが誕生します。

もちろん、夫が導かれないリスクもあります。でも、迫害を受けないために、プロフィール上にクリスチャンであることは明記することがペテロの涙の鉄則となります。

クリスチャンであることを隠して婚活をしたい方はもっとお高い結婚相談所で活動してください。ここは伝道の場、戦いの場だと思って婚活をする「伝道婚」を目指す女性をペテロの涙は応援します。

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